10月17日の誕生花「フロックス」
10月17日の誕生花・フロックスの花言葉は「協調」
《フロックスの別名は?》
10月17日の誕生花・フロックスのご紹介です。
日本名は「クサキョウチクトウ(草夾竹桃)」
「オイランソウ(花魁草)」。
由来はそれぞれ、花がキョウチクトウに似ていること、花の香りが、花魁の使うおしろいに似ていることからだそうです。
また、花のかんざしをたくさん挿したおいらんの頭に似ているから、とも。
いずれにせよ、あでやかですね!
《フロックスの基本情報》
ハナシノブ科。一年草または多年草。
原産地は、北アメリカです。
草丈はおよそ1メートル。
花色は豊富で、赤・桃・白・紅紫など。
次々に花を咲かせ、花期も初夏~秋と長く、華やかに花壇やお庭を彩ります。
水はけのよい日なたを好みますが、基本的にとても丈夫で、育てやすい種類です。
夕方には、さらに強く芳香を振りまきます。
《フロックスの仲間は?》
仲間には、「シバザクラ」があります。
片や「匍匐性(ほふくせい)」でグラウンドカバーとして重宝、
片や「花魁の立ち姿」・・・と、
趣が違いますが、たくさんの花を固めて咲かせる所は、同じですね。
「協調」という花言葉も、花の咲く様子からイメージされたものでしょう。
このページへのリンクは以下のタグを貼り付けて下さい。
<a href="https://www.366flower.net/2005/12//post_56.html" target="_blank">誕生花の辞典:10月17日の誕生花「フロックス」</a>
このサイトのデータ(画像・文章)の引用・転載につきましては、必ず「お問い合わせ」をご参照下さい。非営利使用であっても、出典元表示なし・リンク設置なしの引用・転載は、堅くお断りいたします。転載する場合はせめて「引用元」を表示し、当サイトへのリンクを張っていたければ幸いです。