9月29日の誕生花「リンゴ」
花言葉は「名声」
《リンゴ 漢字で書くと?》
9月29日の誕生花・リンゴのご紹介です。
漢字では「林檎」となります。
日本人にとっても、ミカンと並んで、親しまれていますよね。
《リンゴの基本情報》
バラ科。落葉高木。
原産地はヨーロッパ中部から南東部。
人類との関わりは古く、およそ4000年前から栽培されていたようです。
聖書や神話に良く登場するのもうなずけます。
アダムとイブが口にして楽園を追われたり・・・
ウィリアム・テルが見事射抜いたり・・・
ニュートンが木から落下する様子を見て万有引力を発見したりと、人類と古くから縁のある果物。
《日本人とリンゴの関係は?》
日本には江戸時代にやってきました。
冷涼な気候を好むため、東北地方が産地となっています。
ご覧の通り、清楚で、清々しい花を咲かせます。
花期は春ですが、秋は実を食べて味わうシーズン真っ盛り。
ビタミンが豊富で、「一日一個のリンゴで医者いらず」・・・という格言があるほど。
美容と健康に、是非どうぞ。
《リンゴの慣用句、色々》
英米圏でも生活文化と深く結びついているようです。
ニューヨーク市の俗称は「THE APPLE」。
ビートルズが自ら1968年に設立したレーベルは「APPLE」。
そして忘れてはならないのが、「アップルコンピュータ」。
英語の慣用句にもよく使われています。
日本語の「ごますり」にあたる表現は、「リンゴ磨き」。(polish the apple)
男性の「のどぼとけ」は「Adam's apple」。
アダムがリンゴを食べたときに、ノドにカケラがひっかかったという伝説があるそうです。
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