10月15日の誕生花「バジル」
10月15日の誕生花・バジルの花言葉は「好意」
《バジルはイタリア料理の「必須ハーブ」》
10月15日の誕生花・バジルのご紹介です。
すっかりおなじみのハーブ。イタリア料理には欠かせません。
乾燥して粉にしたものがスーパーでも簡単に手に入るようになりましたが、やはり、フレッシュ(生)にはかないません!
管理人も、コンテナで栽培してます! 白くて可憐な花をつけます。
《バジルの基本情報》
シソ科。一年草。
原産地はインド・マレーシアです。
(イタリアじゃないんですね~!)
草丈は30センチから80センチほど。
16世紀にヨーロッパへ持ち込まれ、広まったとされています。
《バジル 所変われば名前も変わる》
「バジリコ」はイタリア名。
日本名は「メボウキ(目箒)」と言います。
目のゴミを取り除くために、種を使っていたことからつきました。
バジルのタネは黒くて小さいもの。
どうやって「メボウキ」にしていたかと申しますと・・・
水で練ってペースト状にして使ったようです。あったま良い~!
《バジルの香り高さは各地で重用》
原産地・インドでは、「神に捧げられた植物」とされ、古くから重用されてきたようです。
また、ギリシャでも、「王宮の香り」として香水の材料に使われていました。
香り高さは、洋の東西を問わず、人の心を動かしたようですね。
《バジルでカンタンお洒落なカフェめしメニュー》
バジルを使った料理・・・いろいろありますねぇ。
スパテッティやピザはもちろん、
管理人一押しは、ナンプラーと組み合わせること!
タイ料理の「シャンサイ(パクチー・香菜)」ほどクセがないので、かなりいけるのです。
残りごはんで作るチャーハンでも、ナンプラーをひとふりして、仕上げに生のバジルをたっぷり混ぜると、あら不思議、
「無国籍風ハイカライタメシ(=炒めたメシ)」に!
一口食べれば、六畳一間の純和室でも、あっという間におしゃれなアジアンカフェに早変わり!(って、これは、ないない)
生バジルは熱で変色するので、仕上げに加えるのがポイントです。
意中の彼・彼女に、「好意」を抱いていただけること、間違いなしの「モテメシ」!?
栽培もとても簡単ですので、ホームセンターなどで苗や種を手に入れて、バジルガーデンに挑戦してみては?
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