10月24日の誕生花「アゲラタム」
10月24日の誕生花・アゲラタムの花言葉は「信頼」
《アゲラタム 日本名は?》
10月24日の誕生花・アゲラタムのご紹介です。
日本名は「かっこうあざみ」。
アザミを小さくしたような、ふわふわした感じの花をつけます。
《アゲラタム 名前の由来は?》
アゲラタムという名前の由来は、ギリシャ語の「老いない」「年を取らない」という意味の言葉。
花期が5月~11月ととても長く、次々に花を咲かせる丈夫さからついたようです。
《アゲラタムの基本情報》
キク科。一年草。
原産地は、メキシコなど熱帯アメリカです。
日本への渡来は、明治の初め頃とされます。
草丈は20~40センチ。
花色は青紫、白、ピンク、赤紫など。
本来、原産地では多年草(亜低木)ですが、日本の気候では一年草として扱われます。
霜や寒さは苦手なのです。熱帯出身ですものね。
《アゲラタムは名脇役!》
バラやヒマワリのようにぱっと目を引く派手さはないけれど、きれいな色味なので、アレンジメントやブーケに加えるとアクセントになります。
また、花のほわほわとした独特の質感も、なかなかの存在感です。
ちょっと、注目してみてください。
《アゲラタム 日本名の由来は?》
日本名の由来は・・・
夜になると「カッコウ、カッコウ」と音を出す・・・てのは真っ赤なウソで(すんません)
鳥の「カッコウ」とは全く関係ナシ。
葉が、漢方名で「霍香」(かっこう)と呼ばれるシソ科植物「カワミドリ」に似ていて、
花が「アザミ」に似ていることから来ている・・・とされています。
長く咲き続けてくれる「信頼」に足る存在、と言えますまいか!?
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