12月11日の誕生花「マツバギク」
花言葉は「心広い愛情」
12月11日の誕生花・マツバギクのご紹介です。
漢字では「松葉菊」。
葉が松の葉に、花が菊に似ていることからこの名前がつきました。
晴れた日しか、花を開きません。この点から「怠惰」という花言葉もついてますが、パッと開いている所は、とてもいきいき、明るい感じのお花ですね。
ツルナ科。多年草。
原産地は南アフリカです。
草丈はおよそ10センチ。
菊とは全く異なる種類の、「多肉植物」です。厚みのある葉が、特徴。
生命力・繁殖力がとても強く、ちょっと折って、差しておくだけで根をはっていきます。
花期は、種類によって異なりますが、5~12月にかけて。
春咲きのものと、春~初冬にかけて咲く小型種(耐寒マツバギク)が出回っています。
花色は、桃・オレンジ・黄色など。咲き方も、一重あり、八重ありと、豊富です。
とても丈夫、しかも少しの土で栽培可能なことから「屋上緑化」用の植物としても注目されているようです。
都市の緑化に、小柄ながらも「広い愛情」で、貢献してくれている、マツバギクです。
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