12月20日の誕生花「クリスマスローズ」
花言葉は「不安を取り除いてください」
12月20日の誕生花・クリスマズローズのご紹介です。
うつむき加減に開く、微妙な色合いの花。
といっても、花びらに見えるのは、萼(がく)。
どことなくはかなげで、守ってあげたくなる趣がありますね。
キンポウゲ科。多年草。
ヨーロッパ~西アジアが原産地。
草丈およそ40センチ、花の直径は6センチほどです。
花色は、紅紫・ピンク・白・黄緑など、微妙な色合い。「モーブがかった」とでも申せましょうか。
原種は、白い花をつけます。
花期は、名前通りクリスマスごろに開花する種類と、2~3月に開花する「春咲き種」もあります。
日本では、「レンテンローズ」と呼ばれる「春咲き種」の方が一般的なようですね。
「クリスマスローズ」は、英名で別名「ヘレボラス」。イギリスでは、バラに次ぐ人気とされています。ずばり、「クリスマスの頃にさく、バラに似た花」だから、「クリスマスローズ」。
確かに、一重咲きのバラに、似ています。
他の花にはあまり見られない、中間色が何より印象的。
最近、この花にとても心惹かれている、管理人です。
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