12月28日の誕生花「クワイ」
花言葉は「縁起がよい」
おせち料理などに入っている、クワイ。
漢字で書くと「慈姑」。文字の由来は、下段に。
しゃきしゃきした食感で、管理人は結構好きなんです^^;
どんな植物か、なかなか見る機会はないですよね。じっくりご覧下さい。
オモダカ科。多年草。
中国が原産地。
草丈は、30~80センチ。
れんこんと同様、湿田で育つ地下茎を食用にします。
花期は、初夏から夏、5月~8月。12月に収穫され、出回りのピークは12~1月です。
大きな芽をつけることで、「芽が出る=めでたい」と縁起をかついで、お正月のおせち料理に使われます。
食用で食べるのは日本と中国だけで、他の国では観賞用とされていることが多いようです。
日本では、平安時代から貴重な野菜として栽培されてきました。
「慈姑」、漢字の由来は、種球の周囲に地下茎をのばし、その先端に子芋がつく状態が「慈悲深い嫁(姑)が、乳を与えるのに似ている」ことから名づけられたとされます。
「めでたい」そして「よくふえる」、まさに「縁起が良い」食べ物。
新年のスタートは、クワイを食べて、縁起よく参りましょう!
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