4月20日の誕生花は「シバザクラ」
4月20日の誕生花・シバザクラの花言葉は「合意」
《シバザクラ 漢字で書くと?》
「芝桜」となりますね。
この時期、庭園などで見られるピンクや白のカーペットと言えば・・・
長井秀和さんも、きっと断言してくれるでしょう、
この花に「間違いない」。
《シバザクラの基本情報》
ハナシノブ科。多年草。
本家・シバ(芝)はイネ科ですので、まったく違う種です。
原産地は、北アメリカ東部。
日本への渡来時期は・・・
いろいろ調べたのですが、力及ばず、明らかにできませんでした。(追跡調査にはげみます!)
草丈は、せいぜい10~15センチほど。
生え方(地面を覆う「ほふく性」)と、葉の雰囲気(細長く、先がとがっておりチクチクする)が芝によく似ていて、花がサクラに似ていることから「シバザクラ」となりました。
花期は、3~5月ごろ。5弁花の直径は、1.5センチほどです。
花色は、ピンクの濃淡のほか、白やラベンダー色、青や複色の品種も出てきました。
《シバザクラは育てやすい》
寒さや暑さ、乾燥にも強く、土質も選ばないため、グランドカバーに幅広く使われています。
また、病害虫の発生もほとんどないようで、
公共緑化から一般家庭まで(ゆりかごから○場まで~・・・)、広く普及しています。
根が張るために、土壌の流出を防いでくれる効果も長所のひとつ。
栽培も簡単で、挿し芽で増やすことができ、ちょっと植えれば年々増えてくれます。
《シバザクラが主役、群生地が観光名所》
一面に咲かせると、それは見事な風景に。
色をうまく組み合わせて、模様を作り出すなど、観光名所として整備した群生地も各地に増えているようですね。
関連サイト「花言葉事典」に、関東近県限定ではありますが、「シバザクラ」の名所情報をこちらのページに掲載していますので、ご覧下さいね。
「合意」という花言葉は、「せーの!」と、一夜にして美しいじゅうたんを作り上げるような、この花の心意気を、表していると言えましょうか。
《シバザクラの「みどころ」&「開運ポイント」》
各色を取り合わせて、模様を作ってもいいですね。
観光群生地のように大規模でなくても、じゅうぶん楽しめそうです。
小さな力が集まれば、
どでかいことも成し遂げられる・・・
「なんだかうまくいかないなぁ」とモヤモヤしている心に、慰めと勇気を与えてくれる姿です。
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