6月17日の誕生花は「ピンクのバラ」
6月17日の誕生花・ピンクのバラの花言葉は「上品」
《ピンクのバラは優しい雰囲気!》
6月半ばと言えば、春バラもそろそろ終盤にさしかかっていますが、
「2番花」が、まだまだ楽しめます。
周囲の空気を優しく、おだやかにしてくれるのは、やっぱりこの色でしょうか。
《バラの切り花に関するうんちくは!?》
バラ科、常緑低木。
・・・その他もろもろの基本データは、「12月25日号(赤いバラ)」をご参照いただくとしまして、
今回は、「バラの切り花に関するデータ」をいくつかご紹介しましょう。
《バラ 一体どのくらいの「品種数」が出回っているのか? 》
大田花き市場の、2004年の取り扱い品種は、なんと「1105種」にものぼります。
取扱高トップは、「ローテローゼ」という赤い品種。
ついで「白花」「ピンク」「オレンジ」・・・と続きます。やっぱりトップは「赤」なんですね。
《切り花のバラは、いつが一番安いのか? 》
ちょうど今、「6月中旬」。「50円弱」の平均値が出ています。
たっぷり買うなら、今がチャンス!?
《バラ 一番高いのは、いつ? 》
「3月中旬」。平均値は「90円ちょい超え」。
(数値は卸売価格)
・・・といっても、高い品種は高いし、「100本でいくら」てな売り方も増えてますので、あくまで平均、ということで。
《バラ どこの国からの輸入が多いのか? 》
「インド」と「韓国」です。
ついで、「エクアドル・コロンビア」「ベトナム」「中国」と続いています。
特にインド産は、日本の冬にターゲットを絞って輸出されているようです。
あなたが手にしているそのバラも、はるばるインドからやってきたものかもしれません。
なお、これらのデータは、 「大田花き市場」・・・社長の熱いコラムがいいです!
・・・を、参考・引用させていただきました。ありがとうございました。
「ピンクのバラ」といっても、いろんな色味がありますけれど、
そこはかとない「上品」さは、共通していますよね。
このページへのリンクは以下のタグを貼り付けて下さい。
<a href="https://www.366flower.net/2006/06/post_266.html" target="_blank">誕生花の辞典:6月17日の誕生花は「ピンクのバラ」</a>
このサイトのデータ(画像・文章)の引用・転載につきましては、必ず「お問い合わせ」をご参照下さい。非営利使用であっても、出典元表示なし・リンク設置なしの引用・転載は、堅くお断りいたします。転載する場合はせめて「引用元」を表示し、当サイトへのリンクを張っていたければ幸いです。