9月28日の誕生花は「ダンギク」
花言葉は「忘れ得ぬ思い」
《ダンギク 漢字で書くと?》
「段菊」と書きます。
その名の通り、段々に花を咲かせるお方。
とはいえ「菊」とは名ばかりで・・・
(どっちなんじゃい!?)
《ダンギクの基本情報》
クマツヅラ科。多年草。
原産地は、中国・台湾・朝鮮半島や日本南部にかけての東アジア一帯です。
日本では、おもに九州に自生がみられ、江戸時代には、茶花・園芸用として栽培されていたようです。
花を段状に咲かせ、葉が菊に似ているところから、この名前になりました。
草丈は、30~60センチほど。
花期は、9~10月です。
葉の付け根ごとに、茎を取り囲むように咲く小花が密集。
「ほわほわ」っとした印象です。
花色は、青紫のほか、白やピンクもあります。
《ダンギクから連想するモノは!?》
段々に咲く様子から、管理人は「アフタヌーンティーの3段トレー」を連想!
かわいらしいお花が、おいしいモノが段々に乗っているように見えてきたんですよね~。
スコーンやらサンドイッチやらがのっている、「三重の塔」みたいな食器。
「楽天」のショップにジャンプします。こんなの。
この「3段トレー」、テーブルが小さい場合に「お皿を上に重ねてしまえ~」と、考え出されたものらしいです。
しかし、そこは大英帝国(!?)、食器としての風格を保つ、おしゃれなスタンドとなりました。
・・・・おっとっと。
話がすっかり速水もこみち、じゃない横道に。
(深く考えないでスルーして下さいね~)
《ダンギクの仲間は?》
「クマツヅラ科」、ほかには・・・
「バーベナ」や「ムラサキシキブ」「ランタナ」などがあります。
花の咲き方は、いちばん「ムラサキシキブ」に似てるかな。
茎が木質化するので、切り花にした場合、水揚げがあまり芳しくありません。
水切りを大目にするか、「煮揚げ(切り口を熱い湯に数秒つけてから、冷水に挿す)」のが、効果的とされます。
「忘れ得ぬ思い」を抱きつつ飾れば、きっと、美しい姿で癒やしてくれることでしょう。
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