10月7日の誕生花は「ミニバラ」
ミニバラの花言葉は「無意識の美」
《バラのミニチュア・ミニバラ》
10月7日の誕生花・ミニバラのご紹介です。
鉢物などで手頃に楽しめる、花も丈も小さなバラ。
棒つきのキャンディーみたいな可愛い花を、
(具体的には○ュッパ○ャプス・・・)
次々に咲かせてくれます。
《ミニバラの基本情報》
バラ科。常緑低木。
花期は、ほぼ周年。
大型のバラに準じます。
花色や花型も、百花繚乱、豪華絢爛です。
(これらの熟語、手書きでは絶対書けませ~ん。いかんいかん)
「ミニ」たる正確な定義は、諸説あるようですが、いろいろ調べてみたところ、
高さ = 20~50センチ内外
花の大きさ = 5センチ以下
・・・というのが、ひとつの基準のようです。
しかし、資料によってかなりバラつきがあり(バラだけにバラバラ・・・なんちって^^;)、「これっ」という決定打はなさそう。
よって、「育成者のサイズ感覚におまかせ」でよろしいかと。
管理人のイメージとしては、
「楽に持てる鉢植えで管理できる、 一口で食べられる程度(!?)の大きさの花を咲かせるバラ」
・・・みたいな感じ、で捉えていますが、いかがなもんでしょう?
《日本におけるミニバラは?》
改良・作出の歴史は、
日本では江戸時代から、ヨーロッパでは19世紀以降からと見られています。
物の「ミニチュア化」においては、世界のトップを行く日本。
バラの小型化に関しても、その実力を発揮していたようですね。
(この辺のことに関しては、 鈴木省三・著「ばら花図譜」小学館発行がとても参考になります。ほんとに「図鑑」然とした重厚な本で、図書館でお探しあれ)
日本での生産は、「岐阜県」がトップ!
全シェアの6割近くが岐阜産だとか。岐阜県の方、胸張ってくださいね。
《ミニバラ栽培は手軽にチャレンジ出来る!》
最近は、「母の日」はじめ、記念日のギフトとしても大人気。
バラ特有の病害虫にかかりやすいという点はありますが、大輪種に比べると、ずっと手軽に育てられると言えましょう。
じつは管理人も、このほどミニバラオーナーデビュー! いたしました。
直径3センチほどの真っ赤な美人!
今のところ順調に、次々開花してくれております。
ミニバラを大切に咲かせて、「無意識の美」をお裾分けしていただき、
「意識しなくても全てが品よく美しい女性」なんてのに、なれればいいですけども。
(・・・夢のまた夢!?)
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