10月15日の誕生花は「ヘリアンサス」
10月15日の誕生花・ヘリアンサスの花言葉は「憧れ」
《ヘリアンサスの別名は?》
10月15日の誕生花・ヘリアンサスのご紹介です。
別名は、
「宿根ヒマワリ」「ヤナギバ(柳葉)ヒマワリ」。
夏のヒマワリを小型にした感じで、
一株にたくさんの花を咲かせてくれます。
《ヘリアンサスの基本情報》
キク科。多年草。
原産地は、北アメリカ、カナダ。およそ70種ほどが分布しています。
日本への渡来は、明治時代の中ごろとされます。
ヘリアンサスとは、ギリシャ語で「太陽の花」の意味。
まさにそのまんまですな。
ヒマワリの「属名」なのですが、一般呼称とするときは、「ヒマワリの仲間の多年草系」を指すようです。
草丈は、40センチ~2メートルほど。
種類によって異なり、「柳葉ヒマワリ」が、最も「ノッポさん」です。
花期は、7~10月。
大輪ヒマワリは夏の花ですが、こちらは秋が開花の中心です。
ヒマワリを小型にしたような、「キクイモ」にも似た黄色い花。
・・・というか、「キクイモ」も「ヘリアンサス属」なので、「ヘリアンサス」と呼んでも間違いではないんですよね。
花の直径は5~7センチほど。
夏のヒマワリに比べると小ぶりなところが、まさに「秋のヒマワリ」と呼ぶのにふさわしい趣です。
《とにかく丈夫なヘリアンサス!》
園芸種として花壇や庭に植えられますが、とにかく丈夫でよく茂るので、野生化しているものも見られます。
土質も全く選びません。
植え替えもほとんど必要ありません。
乾燥にも、めっぽう強い。
切り花に最適。
・・・なんか、思わず紋切り型の箇条書きになっちゃうほど手がかからずに楽しめる(!? どんな程度じゃ)お方です。
「丈夫で元気に長生きできる」、これって、かなり「憧れ」る状態では、ありませんか?
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