10月17日の誕生花は「ネリネ」
10月17日の誕生花・ネリネの花言葉は「華やか」
《ネリネの別名は?》
10月17日の誕生花・ネリネのご紹介です。
上から読んでも、下から読んでも、「ネリネ」。
・・・もとい、
「ダイヤモンド・リリー」という、
ゴージャスな別名をもつ花。
花びらに光沢があって、
光にあたるとキラキラと輝くことからつけられました。
《ネリネの基本情報》
ヒガンバナ科。球根植物。
原産地は、南アフリカ。
日本への渡来は、大正時代の末とされます。
草丈は、15~60センチ。
花期は、10~11月ごろにかけて。
葉茎を伸ばして、先端にヒガンバナに似た花を咲かせます。
「本家ヒガンバナ」と異なり、花が咲き始めると、葉も出始め、花と葉は同時に地上に存在。
そして花が終わった後も葉が茂り、翌年の初夏まで残ります。
花色は、ピンク、白、紅、赤、紫。
ひとつの花の直径は6センチほどで、1本の茎に、10輪ほどの花が集まって、毬のような形になります。
《ネリネ 名前の由来》
「ネリネ」という名前は、ギリシャ神話の水の妖精「ネレイデス」にちなんでいます。
キラキラとした美しい花は「華やか」ながらも、神秘的な雰囲気も醸し出し、さぞや美しい妖精であったのよ・・・と思わせてくれる趣。
また、この花には「箱入り娘」という花言葉もあって^^;
それはネレイデスが「箱入り娘」であったから・・・とのことですが。
ホントかいな?
《ネリネは人気上昇中! プレゼントにも好適》
さて、このネリネ、
花型がヒガンバナに似ている、ということから、
今まではそれほどメジャーな売られ方はしていなかったようです。
しかし、ヒガンバナのイメージもずいぶん変化してきたのに合わせ、
フラワーショップでも全面にディスプレイされたりと、秋の花のニュースターとして注目されてきています。
・・・ダイヤモンド、
「給料の3ヶ月分」の本物はムリでも、
この花だったら、大切な人に、今すぐ贈れそうですね!
(・・・ちょっと強制モード、入ってる?)
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