10月22日の誕生花は「カラー(色つき)」
10月22日の誕生花・カラー(色つき)の花言葉は「情熱」
《カラーには「カラー」もある!》
10月22日の誕生花・カラー(色つき)のご紹介です。
白が定番のカラーですが、
なかなかどうして。
色つきの花(カラーのカラー!)も、目を楽しませてくれます。
また、違った美しさ。
《カラーの基本情報》
サトイモ科。多年草。
原産地は、南アフリカ。
日本への渡来など、その他の基本データは、「カラー」のページもご参照あれ。
(10月31日の花)
原産地・南アフリカ周辺では、8種の分布が確認されていて、花色が白だけでなく、黄色やピンクのものもあります。
キバナカイウ、モモイロカイウなどの名前で流通しています。
それらを交配して品種改良がすすみ、
鮮やかな黄色、オレンジ、紫色、赤、ピンクに緑(!)などなど、ずいぶんとカラフルになってきました。
現代的・前衛的なアレンジにもピッタリの、モダンな印象。
さらなる品種改良がすすめられ、今後もニュータイプの登場が期待できそうです。
湿地で育つ「湿地種」と、畑地で育つ「畑地種」に大別され、最近生産が盛んなのは畑地種とのこと。
比較すると、管理育成がしやすいのでしょうね。
《カラーには葉があるのか!?》
ここで、ひとつ素朴な疑問。
ショップで売られていたり、アレンジなどで使われているのは、「花」だけですよね。
カラーには、「葉」は、ないのかな・・・?
・・・なワケはなくて(写真にもしっかりありますよね)、
痛みやすく、すぐに黄色くなってしまうので、商品としては非常に流通させにくいんだそうです。
まぁ、すーっと伸びた茎と花のバランスはカンペキで、あえて葉がなくても、と思いますけども。
葉も一緒に楽しみたい!という「情熱」のある方は、ぜひ、鉢植えを楽しみましょう。
このページへのリンクは以下のタグを貼り付けて下さい。
<a href="https://www.366flower.net/2006/10/post_386.html" target="_blank">誕生花の辞典:10月22日の誕生花は「カラー(色つき)」</a>
このサイトのデータ(画像・文章)の引用・転載につきましては、必ず「お問い合わせ」をご参照下さい。非営利使用であっても、出典元表示なし・リンク設置なしの引用・転載は、堅くお断りいたします。転載する場合はせめて「引用元」を表示し、当サイトへのリンクを張っていたければ幸いです。