10月24日の誕生花は「ピンクのガーベラ」
10月24日の誕生花・ピンクのガーベラの花言葉は「崇高美」
《ピンクのガーベラの花言葉って?》
10月24日の誕生花・ピンクのガーベラのご紹介です。
おなじみのガーベラ。
いろいろ色がありますが、ピンクの花には、なかなか高尚な花ことばがつけられております。
個人的には、もうちょっと可愛らしいイメージでも、
いいかしらん、とも思いますが。
ほぼ一年中ショップで見られる、定番花のひとつ。
ミニブーケなどにアレンジすると、
華やかですよね。
《ガーベラには葉はあるの?》
キク科。多年草。
基本データは、「9月27日」「10月8日」のページをご覧下さいね。
さて、この花、ショップで出回っているものには、「カラー」同様、葉はついていません。
葉がない・・・と言うワケでは、もちろんなくて!
葉は、ギザギザしていて、ちょっとタンポポやホウレンソウに似ています。
花茎と葉が完全に独立していて、収穫にも(花も、作物ですんで・・・)ハサミがいらず、花茎を持って横に倒すと、きれいに根元から折れてくれます。
切り花として出荷する場合、あえて葉をそえる必要がない、というワケなんですね。
《ガーベラ 鮮度の見分け方!》
また、鮮度のよし悪しは、「花の真ん中」にご注目。
この花は、キク科の花に多く見られる構造、
「筒状花(つつじょうか)」・・・真ん中の粒々した部分
「舌状花(ぜつじょうか)」・・・周囲の花びらの部分
・・・の、2種類の花から成り立っていまして、じつはごく小さな花が集まって、「一輪の花」のように見えているんですね。
(「スイミー」みたいですな、懐かし~)
舌状花が開いた後に、筒状花の「開花」がはじまります。
筒状花が「およそ一周」くらい開花した状態で出荷され、その後、時間が経つにつれて、開花が進んでいきます。
筒状花も開花すると、盛り上がっていくので、すなわち・・・、
「新鮮なガーベラは、中心部分がへこんでいる!」
ということが、言えるかと思います。
今度お選びになる際は、ぜひとも、「筒状花」にご注目あれ。
・・・といっても、ビニールのカバーで花が包まれていたりもするんですが^^;
「崇高美」は、そうやすやすと、手の内を明かしてはくれなかったりして。
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