11月13日の誕生花は「ヒマラヤスギ」
11月13日の誕生花・ヒマラヤスギの花言葉は「たくましさ」
《ヒマラヤスギ 漢字で書くと?》
11月13日の誕生花・ヒマラヤスギのご紹介です。
漢字では、「ヒマラヤ杉」。
「杉」と名前にはありますが・・・じつは・・・
そして、この木の名前を聞いて、まず最初に、
工藤夕貴さんが出演したハリウッド映画のタイトルが浮かんだ管理人。
(観てないんですが・・・「ヒマラヤ杉に降る雪」)
堂々たる大木になります。
《ヒマラヤスギの基本情報》
マツ科。常緑高木。
名前は「スギ」ですが、マツ科なんですね。
ゆえに、「花粉症」には、直接影響はないとされているようです。
原産地は、インド北部・ヒマラヤ~アフガニスタンにかけて。
日本への渡来は、明治のはじめごろ。
高さは、30メートルほどにもなります。
樹型が、美しい円錐形に整いやすく、葉の形も独特で、庭園木や街路樹として利用されています。
花期は、10~11月。
雌雄異花ですが、同株に開花します。
《ヒマラヤスギの「松ぼっくり」は存在感大!》
針葉樹といえば・・・印象的なのは「球果(まつぼっくり)」。
この木にも、球果がつきます。
花が咲くのは秋なのに、実が熟すのは、なんと翌年の初夏。
およそ10ヶ月間くらい、枝についたままゆっくりゆっくりと成熟します。
大きさ10センチほどにもなり、結構なインパクト。白っぽい緑色で、遠目で見ると、鳥の卵のような感じ?
クリスマスデコレーションのモチーフにもなってます。
《工藤夕貴さん主演映画「ヒマラヤスギに降る雪」》
さて、映画「ヒマラヤ杉に降る雪」は、1999年の作品。
工藤夕貴さんのハリウッド本格進出と、堂々たる熱演が話題になりました。
第二次世界大戦の前後、アメリカで人種差別を受けていた日系人を描いた、社会派ドラマ。
管理人は本編は見てないんですが^^;
(共演のイーサン・ホークが好みなので、 見ようかなぁと思いつつ、今に至る・・・)
メーキングドキュメンタリーをTVで見た憶えがあります。
セリフはもちろん全て英語、しかも時代背景や地域によっても微妙に発音が違っていたりするので、そこもカンペキになるようにレッスンした・・・てなことを、工藤さん、言ってたかな?
彼女、最近はまた日本で活動しているようですが、世界に通用する、日本女性の「たくましさ」を、体現しているお一人でしょう。
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