11月19日の誕生花は「白いアルストロメリア」
花言葉は「凛々しさ」
11月19日の誕生花・白いアルストロメリアのご紹介です。
花もちがよく扱いやすいため、
切り花としておなじみの花。
白、といっても、
花びらには模様があって、なかなか華やかです。
まず、基本データは、11月14日・アルストロメリア一般のページをご覧下さいませ。
このページでは、「ユリズイセン科」とご紹介してますが、その後の追跡調査(!?)によって、
「分類体系(分類の方法)」により、所属する科が異なることが発覚!
ヒガンバナ科であったり、
ユリ科であったり、
アルストロメリア科であったりと、
なかなかに揺らいでいる存在のようであります。
一歩優性なのは、「アルストロメリア科」。
いろんな性質を持ち合わせているため、「これっ!」と特定しづらい植物。「だったら、新しく科を作ってしまえ!」・・・という流れのようです。
耐寒性の有無などによって、
「オーランティアカ系」
「リグツ系」
「バタフライ系」
「ペレグリナ(ペリグリナ)系」・・・の4系統に分類されています。
南アフリカにも分布しており、流通しているのは、原種を組み合わせて作り出された園芸種。
花びらについている、鳥の羽のような独特の模様は、虫をひきつけるためのものと考えられています。
カタクリの「蜜線」と同じような役割ですね。
豪華すぎない見栄えのよさが、普段使いにもってこい、
どこか「凛々しい」白花は、すがすがしい魅力がいっぱいです。
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