12月7日の誕生花は「アオキ」
12月7日の誕生花・アオキの花言葉は「若く美しく」
《アオキ 漢字で書くと?》
12月7日の誕生花・アオキのご紹介です。
スバリ「青木」。
といっても、きちんと葉は緑ですが^^;
冬の間は、赤い実が美しく、
目を引きます。
《アオキの基本情報》
ミズキ科。常緑低木。
宮城県より南の地域に自生し、江戸時代には、庭木として栽培されていたようです。
高さは、1~3メートルほど。
雌雄異株で、雄株の方がやや大きくなります。
花期は、3~5月にかけて。
紫褐色や緑色のごく小さな花を咲かせます。
ちょっと、ブドウの花にも、似ているでしょうか。
その後、12月ごろに実が赤く熟し、翌年の春まで枝に残ります。
この実の方が存在感が大きくて、冬の誕生花となったようですね。
耐陰性が強く、日陰でもよく育つ(かえって日なたが苦手)、
大気汚染に強く、しかも成長が早い!
生木は燃えにくく、昔から防火用として植えられてきた!
・・・と、庭木や生け垣にもってこい。
《アオキ 名前の由来》
さらには一年中青々している!
葉はもちろん、枝も緑色をしているので「アオキ(青木)」となったくらいです。
また、葉に斑の入った園芸品種も作られており、多彩な「葉芸」が楽しめます。
《アオキ 花言葉の由来》
なにげに、かなりの「イキイキ感」のある木、花言葉も、そんな雰囲気から連想されたものなのでしょう。
「若く美しく」、
・・・女性にとっては永遠のテーマであります。
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