12月10日の誕生花は「フユサンゴ」
12月10日の誕生花・フユサンゴの花言葉は「神秘的」
《フユサンゴ 漢字で書くと?》
12月10日の誕生花・フユサンゴのご紹介です。
「冬珊瑚」と書きます。
ミニトマトをもっと小さくしたような、
丸い実が付く姿は、なかなか可愛らしい。
《フユサンゴの基本情報》
ナス科。常緑低木。
原産地は、ブラジル。
日本への渡来は、明治時代中ごろとされます。
高さは、30~50センチほど。
庭植えのほか、鉢物にも仕立てられます。
花期は、7~9月にかけて。
ナスの花を白くした感じの花を、下向きに咲かせます。
その後、ちょうど「さくらんぼ」くらいの大きさの、可愛らしい実をつけます。
白~黄色~オレンジ~赤、と色を変えていき、秋から冬にかけて長期間楽しめるところがお得感満載!?
《フユサンゴの英名・別名は?》
クリスマス時期には実が赤くなっていることから、「クリスマスチェリー」の英名もつけられているそうな。
しかし本家チェリーのようには食用にならず、むしろ毒性を持つとされておりますので、ご注意あれ。
食べるなキケン、であります。
そして日本では「タマサンゴ(玉珊瑚)」「竜の玉」といった別名も。
実を大粒に改良した園芸種、その名も「ビッグボーイ」が広く出回っているようです。
こちらは、緑から赤に色が変化していきます。
《フユサンゴの栽培のコツは?》
ブラジル出身の割には、寒さにも比較的強く、丈夫で育てやすい品種。
実の色づきを良くするために、日光によく当ててあげると良いでしょう。
「神秘的」なサンゴの玉のような、光沢ある輝きを楽しめますよ!
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