12月20日の誕生花「パイナップル」
12月20日の誕生花・パイナップルの花言葉は「完全無欠」
《パイナップルは「野菜」です》
昨日に引き続き「野菜」!
・・・そう、じつは野菜なんですね。
青果市場における「果実(くだもの)」は、「木の実」。
さすれば、パインは草でありますから・・・。
「酢豚」には、
「入れる派」と「入れない派」に、真っ二つに分かれます。
(管理人は「入ってても許せる派」だったりする^^;)
どんな風に実るのか、
なかなか想像がつきませんが・・・こんな感じ。
《パイナップルの基本情報》
パイナップル科。多年草。
原産地は、熱帯アメリカ・ブラジル。
ヨーロッパに持ち込んだのは、コロンブスの一行だったとされています。
日本への渡来は、19世紀。
1830年に、小笠原諸島の父島に初めて植えられたほか、1845年に長崎へもたらされた記録もあるとのこと。
高さは、60センチ~1メートルほど。
花期は、4~6月ごろ。
といっても、かなり南方(徳之島)のデータ。
本州で露地植えした場合、どうなるんでしょうか?
赤紫色っぽい花を咲かせ、その後、9~11月ごろに、いわゆる「パイナップル」が熟します。
輸入物が大半なので、スーパーや果物店では、一年中手に入ります。
《パイナップル 名前の由来》
名前の由来は、実の形が「松ぼっくり」に、味がリンゴに似ているので、
「パイン(松)+アップル(リンゴ)」になった、という説のほか、
果物の総称としての「アップル」の意味で、「松に似た果物」という説があるようです。
確かにリンゴに似ている味かというと・・・、微妙だったり、いたしますな。
《パイナップル 味の見分け方は?》
おいしいモノの見分け方は、
「できるだけ大きくて軸が太く、下膨れのもの」だとか。
ずんぐりした感じのものがいいんですね。
底を軽く押してみて、軟らかければ完熟している証拠。
完熟ものが市販されていることはまずないので、底を上にして冷蔵庫で2日ほど寝かせると、甘みが全体に回っておいしくなるんだそうです。
「完全無欠」なおいしさを味わうには、ちょっと時間をかけたほうが、よさそうです。
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