12月21日の誕生花「白いストック」
12月21日の誕生花・白いストックの花言葉は「思いやり」
《ストックは冬~早春の花》
真冬から、けなげに花咲く姿には、
春の息吹を思わせて、
ひとときの安らぎが・・・・
(なんか、詩っぽいイントロじゃないですかっ?)
アブラナ科。一年草。
原産地は、南ヨーロッパ・地中海沿岸。
その他基本データは、「1月20日・ストック一般」のページもご覧くださいね。
《ストック 日本名の由来》
「あらせいとう」という日本名は、白い細かい毛がはえている葉の質感を、毛織物の一種「ラセイタ」にたとえたもの。
「ラシャ布」のことを、ポルトガル語で、「ラセイタ」というそうな。
「葉ラセイタ(ハラセイタ)」が、いつしか「アラセイトウ」に転じたとされます。
師走に入ると本格的に出回り初め、お正月の生け花に使われることも。
もとはアブラナなので、どこか素朴な感じもあって、和風のアレンジにもなじんてくれるんですな。
《ストックは「房総のお花畑」でおなじみ》
キンセンカやキンギョソウ、ポピーなどと並んで、「房総のお花畑」の代表選手のお1人(?)でもあり、
もう、花摘みができる所もあるようですよ。
↓ 千葉県南房総市運営サイト「南房総いいとこどり」
年が明けると、本格シーズンになるようですね。
《ストックの「香り」と「色」で運気アップ!?》
よい香りも魅力のひとつ。
「アロマテラピー」っぽい役割を果たしてくれる、・・・ともされているようですが、これは生産サイドの「宣伝文句」かもしれません。
香りは、多分に好き嫌いで影響が異なってくるものですからね。
あくまで自分にとって良いかどうかがポイント。
視覚的には、白は気分をすっきりとさせてくれ、清浄効果もあるとのことですから、
「大そうじ」後のお部屋に飾れば、さらに運気アップ!?
・・・かといって、「掃除しなくても、白いストックを飾れば浄化してくれる~」
という安易な考えは、いけませんよっ。
それでは、自分のためになりません。
掃除をしてこそ、のストックの威力なのです。
真の「思いやり」、愛のムチでございます!
(・・・何か「松居一代」入ってる?)
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