12月22日の誕生花「赤いアザレア」
12月22日の誕生花・赤いアザレアの花言葉は「節制」
《アザレア = 西洋ツツジ》
西洋ツツジとも呼ばれますが、
もう「アザレア」名義でおなじみですね。
海の向こうで、
モダンな華やかさを身にまとって凱旋帰国!
《アザレアの基本情報》
ツツジ科。落葉低木。
日本のツツジが、西洋で改良されて逆輸入されたもの。
大リーグで活躍した選手が、故郷に錦を飾るような・・・とは、ちと違いますか。
その他基本データは、「1月8日・アザレア一般」のページもご覧下さいね。
年が明けると、ショップの店頭を彩る鉢花。
シクラメン・ポインセチアの後を受け・・・ってところでしょうか。
自然の花期は、4~5月ですが、前倒しに開花調整されていて、1~2月が最盛期とのことです。
《アザレアの育て方のコツ》
今回は「アザレアと仲良くできる方法(=育て方)」!
その1「選び方」
ある程度開花している株のほうが、その後もスムーズに花を見られます。
「3分咲き」くらいのものがグッド。
幹や枝がしっかりしているもの、葉のツヤがよいものが丈夫。
(この辺はどの植物にもあてはまりますな)
念のため、葉を裏返してみましょう。
虫に食われていたり、病気っぽい斑点があるものは、避けた方がよいでしょう。
その2「置き場所」
温室育ちなので、戸外での管理はムリな地域がほとんど。
暖房の風が直接あたらない窓辺などで管理しましょう。
日中は20度ほど、夜は10度前後の場所だと、花もちよく楽しめます。
日光にも、1日に数時間あててあげましょう。
その3「水やり」
もともとツツジは乾燥に強い種類だったのですが(それゆえ花言葉が「節制」となったほど^^;)、そこは改良種、乾燥にはめっぽう弱くおなり遊ばしました・・・。
水を切らさないことが重要。
ただし、鉢皿には溜めっぱなしにしないこと。過湿は根腐れの原因になります。
花に水がかからないように、葉に水をスプレーしてあげるのも有効です。
その4「開花後」
咲き終わった花は、なるべく速やかに、付け根からつみ取って下さい。
霜の心配がなくなったら、戸外に出してあげてOK。
さぁ、レッツ・チャレンジ!
「節制」の心が、身につくかも知れませんよ。
(「メタボリック・シンドローム」が気になるアナタ!?)
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