12月28日の誕生花「アニソドンテア」
花言葉は「優しい感受性」
「聞き慣れない」という方も?
音だけの印象だと・・・
「サボテンっぽい」とか、
「熱帯性」とか、
ちょっと、ごっつい感じも伴いますが、いえいえ。
ゼニアオイにも、似てるでしょうかね。
アオイ科。多年草。
茎が木質化するので「常緑低木」とされることもあるようです。
原産地は、南アフリカ。
日本への渡来は、ごく最近と察せられます。
草丈は、1メートルほど。
花期は長く、4~11月。
四季咲き性で、12度以上を保つと、ほぼ周年花をみることができます。
花色は、赤紫、ピンク、赤。
直径2センチほどの5弁の1日花を、次々に咲かせます。
いかめしい(!?)名前の由来は、ギリシャ語。
「不ぞろい」と「小さい歯」を組み合わせた言葉で、長さが不ぞろいな、おしべのことを表わした名前とのこと。
しかし個人的には、ギザギザした葉の形状が、それっぽく見える気もします。
日本の夏の高温多湿は苦手ですが、基本的に丈夫な性質。
鉢物ものを手に入れて、冬は室内で管理するのがオススメです。
お子様のいらっしゃるご家庭では、一緒に世話をすることで、「優しい感受性」をはぐくんでくれる一助になってくれそうです。
もちろん、大人にとっても、花を側に置くことは、心にゆとりをもたらしてくれます。
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