12月30日の誕生花「ニホンスイセン」
12月30日の誕生花・ニホンスイセンの花言葉は「自己愛」
《ニホンスイセン 漢字で書くと?》
漢字では「日本水仙」です。
寒さに負けず、
清々しい芳香と共に花開く、人気の高い冬の花。
お正月用に飾っている方も、
いらっしゃるのではないでしょうか?
《ニホンスイセンの基本情報》
ヒガンバナ科。多年草。
名前に「ニホン(日本)」とついていますが、
おおもとの原産地は、地中海沿岸とされ、
中国から持ち込まれ、野生化したものとされます。
花言葉に関するギリシャ神話は、「1月3日・スイセン」のページも、ご覧下さいね。
《ニホンスイセンの名所は?》
最盛期は、2月ごろ。
ちょうど「旧正月」にあたる時期とされます。
梅と並んで「寒さに耐える」感のある植物ですが、じつの所は「それほどでも」。
群生地も、よ~くチェックすると・・・
伊豆など比較的温暖な、近くに暖流が流れているような海岸地帯が多いようです。
やっぱり、きゃしゃな草ですものね、限度がありますって。
関東近県限定で恐縮なのですが、スイセンの名所情報も姉妹サイト「花言葉事典」にアップしましたので、ご覧下さいませ。
お正月休み等でお近くにいらっしゃるようでしたら、ご参考までに。
《スイセンの名前の由来は?》
「水仙」という、何とも雅な漢名の由来は、「水辺を好む清らかな植物」の意味。
日本では、中国名をそのまま音読みにしています。
中国ではことのほか愛され、日本でも華道・茶道には欠かせない、「格のある花」。
大きめで華やかな西洋種とはまた違った凛とした美しさには、「自己愛」もかくや・・・、と思わせてくれるものがあります。
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