1月11日の誕生花「シザンサス」
1月11日の誕生花・シザンサスの花言葉は「よきパートナー」
《シザンサスの日本名は?》
「アルストロメリア」にも、ランの花にもちょっと似てますが、実は「ナス科」の花。
日本名は「コチョウソウ(胡蝶草)」です。
《シザンサスの基本情報》
ナス科。一年草または二年草。
南アメリカ・チリ原産です。
草丈は、20~30センチ。たくさん枝分かれします。
花期は、1~5月にかけて。
ハウス栽培ものは、年頭から出回り、露地物の開花期は、3月~5月ごろです。
花色は、赤・白・ピンク・赤紫などに黄色や紫の斑点が入り、にぎやかな色彩。
《シザンサス、イギリスでの呼び名は?》
イギリスでは、なんと「貧乏人のラン」=「プアマンズ・オーキッド」とも、呼ばれているんです。
その心は・・・
本物の洋ランよりも、かなりお安い値段なので、「貧しい人にも買える、ランに似た花」という意味づけ。
イギリスらしい、ちょっとシニカルなネーミングですね。
それだけ親しまれている証拠、でもあります。
言いかえれば「庶民のラン」てなところでしょうか。
「下町のラン」 で、いかがでしょう!?
(「下町のナポレオン」気取ってみました・・座布団いただけます?)
育てやすく、見栄えのする鉢物として、人気の種類です。
《シザンサスの花言葉の由来は?》
一つの花は直径2~3センチと小輪ですが、肩寄せ合って咲く姿が、ほほえましい。
花言葉も、そこに着目してつけられたのでしょうね。
何事にも、信頼のおける「パートナー」は、ほんとうに大切です。

<a href="https://www.366flower.net/2007/01/post_115.html" target="_blank">誕生花の辞典:1月11日の誕生花「シザンサス」</a>
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