1月30日の誕生花は「カルセオラリア」
1月30日の誕生花・カルセオラリアの花言葉は「私の伴侶」
《カルセオラリア 名前の由来と日本名は?》
この名前は、ラテン語の「スリッパ」の意味。
日本名は「キンチャクソウ(巾着草)」。
・・・さあ、「スリッパ」VS「キンチャク」、
どちらに見えますか?
《カルセオラリアの基本情報》
ゴマノハグサ科。一年草。
ペルー、チリ、メキシコなどの中南米、ニュージーランドが原産地。
花期は、3月~5月にかけて。
鉢物や切り花としては、もう少し早く、2月ごろから出回り始めるようです。
草丈は、10~30センチほど。
花色は、黄・オレンジ・赤が中心。斑点の入る複色もあります。
原産地では多年草ですが、暑さ寒さに弱いため、日本では一年草扱い。
日本の気候だと、春が合っているんですね。
《キンチャクをたくさん咲かせるには?》
ぷっくりとした形の花弁は、とてもデリケート。
開花時に水不足だと、あっという間に「くしゃくしゃっ」としてしまい、きれいなキンチャクになりません。
また、花の中に水が入ると傷んでしまいます。
水やりは、株元に慎重に。
《キンチャクソウで「金運アップ」?》
「私の財産を捧げます」「援助」といった花言葉もあり、やはり、「キンチャク」=「おサイフ」のイメージが強いお花です。
キンチャクがたくさん作れれば(=たくさん開花させることができれば)、縁起が良い感じがしますね~。
験担ぎ、ではないですけども・・・。
きれいなキンチャクをいっぱい咲かせて、金運もアップさせたいところですね!
2006年の「大河ドラマ(功名が辻)」ではありませんが、伴侶には、やっぱりサイフのヒモが堅めの堅実な人が、いいでしょうねぇ。
《この花の「みどころ」&「開運ポイント」》
ユーモラスな花形が心和みます。
花の中に「何か良い物」が入っているかも・・・と想像すると、気分がアガりますね!
キンチャクの数に比例して、財産も増えると良いのですが・・・でも、美しく咲かせられれば、気持ちも前向きになって、きっと金運アップも望めるでしょう。
黄色の花を「西」に置くと、さらに効果的。
風水では「西に黄色の物を置く」ことが金運アップに良いとされます。
