2月12日の誕生花は「プリムラ・マラコイデス」
2月12日の誕生花・プリムラ・マラコイデスの花言葉は「素朴」
《マラコイデスは「プリムラ」の一品種》
早春を彩る、西洋サクラソウの一種。
つぼみや葉がうっすらと粉をふいています。
それを「おしろい」に見たて、「化粧桜」「乙女桜」の別名もあります。
《プリムラ・マラコイデスの基本情報》
サクラソウ科。一年草。
原産地は、中国。雲南省などとされます。
花期は、12月~5月にかけて。プリムラの中では、最も早く咲く種。
耐寒性のものと、被耐寒性のものとがあり、それを分けるのは「染色体」の数ということです。
見た目ではパッと見分けられない、ということでしょうかね。
花色は、ピンク、淡い紫、赤紫、白など。原種の色は、淡い紫です。
草丈は、30~40センチほど。
プリムラの中では比較的改良が進んでいないようで、色数はそれほどでもありませんが、小輪でかわいらしい花をたくさん咲かせ、人気の種類。
「ニホンサクラソウ」に、少し趣が似ている所も愛されている理由かも知れません。
《プリムラ・マラコイデスの栽培のコツは?》
2月はまさに、ショップ店頭で「花盛り」のシーズン。
なので、プレゼントとしていただいたりすることもおありでしょう。
簡単なお手入れ法をご紹介します。
日光を好みます。日の当たる窓際などに置いてください。
次々と花を咲かせるので、咲き終わった「花がら」を早めにつみ取るのが、株を長持ちさせる秘訣。
また、10日~2週間ごとに追肥をしてあげるとよいでしょう。
ショップで相談すれば「液肥」などを教えていただけると思います。
5月ごろまで、「素朴」で可憐な姿を楽しめますよ!
《プリムラ・マラコイデスの「みどころ」&「開運ポイント」》
花言葉どおりの、素朴で可憐な姿は、癒し効果バツグン。
日の当たる窓辺に置いて、春の気分を、呼び込みましょう。
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